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例によって発起人・山本さんによる、ミニイベント 「ワカメ・ヒジキ拾い」のリポートです。 |
今日(3/4)は大潮なのです、干潮時刻は16:37なので15:30に前原駅前ロータリーに集合なのだ、
ワカメはこの時期がいちばん若く柔らかいのでとっても美味しいのである。
てなことで、まず目指すは加布里湾、、そう加布里湾は内湾なので波も穏やか干潟なみに潮も引く。 |
寺山の加布里側はみごとに穏やか
緑のはワカメでは無いよ。 |
今日はちょっと肌寒い・・ |
ワカメは釣り竿に引っ掛けを付けて
引き寄せます |
肝心な今日のメンバーは、、、さるひょう家の悦子さん・野の花の田崎さん・二丈の田中さん・前原の林さん吉本さん・
なぜかフランソア(パン)の天津さん・山本さん・有吉さん・こうの 総勢9名である。 |
昆布じゃないよワカメなんです |
林さん吉本さんゲット! |
これは「もずくモドキ」
美味ですぞ。 |
ワカメは採りだしたらきりがありません、浜に打ちあげられているものよりも
漂っているもののほうが良質なのです、根の部分は砂・石が付いているのでカットしましょう、
海水でザザッと洗って持ち帰るのがポイントです。 |
カマではなくて、、
よ〜く見るとヒジキなのさ。 |
さてさて、場所を移動!
お次は岐志のちょいと先の磯場、
ものすごい勢いでヒジキが岩に
張り付いています。
しかしここで問題が発生!!
・・・ |
磯場でゴソゴソ・・ |
先客(?)のおばちゃん(漁師)が言ってきました、、「ヒジキ採ったらいかんよ」、、うむむ?
このおばちゃんが言うには、まだ解禁してない・私らもヒジキは採らないんだよ、、とのこと
確かにこのおばちゃん達はアオサ(海草)や小さい巻貝だけを採っていた、、
最初は素直に従ったが・・本当のところみんなでちょぴっと「密漁」しました、、ハイ^^;
このような事情(漁業権や採取)については様々な考え方があって、どれが正しいのかは言えないけど
今回の私たちは今日の夕食分程度を採ったしだいです。
(言い訳がましいけど、岩場に引っ掛かっている釣り糸や化学繊維類のプチゴミ拾いもしておきました、許してね)
磯遊びを堪能した後、有吉さんの別荘にてお茶して順次解散致しました。
「さるひょう家」と「野の花」ではしばらくワカメ尽くしなメニューかもよ^^b
毎度、毎度 思い知る 糸島の海の肥よくさ・・今日も糸島の時間(とき)はゆっくりと流れていました・・感謝。
激寒な装備で朝から寺山周辺で釣りをしていた田中さん、アイナメを釣ったそうですが本人は不満足ナリ。 |
ヒジキTips
岩から刈り取る時は、根っこから数センチ上からカットする事・・・根に近い部分はとても堅くて食感が悪いです。
ヒジキは錆び釘(鉄錆び)を入れて1時間ほど炊きます、その後干すといっそう黒くなります。 |
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