4〜5年前からお地蔵さんを書き続けている松本さん、きっかけは絵が大好きで近所の焼き鳥屋オープン時に、その店にかざった絵を周りの人にほめられたりしたのがはじまり。
1年後は個展を開くようにもなった。作品は見ての通り、ひとつひとつ違ったお地蔵さんの顔と、松本さんの普段着の生活の中から生まれた心温かい言葉に、見る人に感動と夢を与えている。
親兄弟の死をきっかけに独特の色づかい・筆づかい・言葉づかいで、作品を通し訴えたいことが、より明確になっ手きたと話す。 |
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地元に密着した活動を数多くされており、子どもからお年寄りまで、わかりやすく親しみやすい作品が多いのも特徴。
作品のイメージは、自然の中や人間、それもおじいちゃんやおばあちゃんの言葉であったり、ふれあいの中で生まれることが多いという。
生きる=ふれあい、松本さんの作品は、生きることがベースになっているものばかりだ。 |