わたしは 『 職 人 』 です!
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大野二丈線を走り、雉琴神社のそばにあるよって言われても

必ずと言って良いほど 通り過ごしてしまう工房。

運良く(?)たどり着けば、この笑顔に会えるよ。

かなりの古民家(ふるみんか)、同行のスタッフ雅代さんが言う・・・「おばあちゃんちに来たみたい」
そう、この工房もやわらかい空気が漂っているのです、安心するのです。


木は生きているんです

伸び縮みするんです。
そこに技が生きる。
緊急の時はこの道具類を持って逃げます!






個性的だが陽寛さんの作品は使う人に合わせて作るのです。
芸術的な要素から作りだすのでは無いので、本当の機能美がそこにあります


おしゃれなのも作れるんです。


座ると解る、陽寛椅子。
ちょちょいっと作った

あまり納得はいっていないらしい^^
木工家の第一人者「矢澤金之助」氏のもとで修行をした、「家具は使うものであって使われるものではない」と言い切る。
「私はアーティストではない・職人です。」「職人は言われたものは何でも作れるんです」、、、全てきっぱりと言う。
木の組み方や仕上げは漆や自然オイルしか使わない・・などなど、陽寛さんの話は聞き飽きない。
一見、頑固な職人さんだけど、いろんな意見を取り入れるアンテナを張り巡らしてもいる。


ギャラリー的に開放しているので
実際に触れる・座れる。
隠れた所も

ピシッと決まって、気持が良い。
二丈のギャラリー樹庵さんにも
作品を置いているけど

ここは本当に陽寛ワールドなのさ、

一度訪れると自慢したくなる
工房のひとつでっせ。

お問合せ/ 池園 良寛  前原市飯原2087

Tel・FAX:092-323-5689  E−mail:yorkan@mac.com



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