かなりの古民家(ふるみんか)、同行のスタッフ雅代さんが言う・・・「おばあちゃんちに来たみたい」
そう、この工房もやわらかい空気が漂っているのです、安心するのです。 |
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木は生きているんです
伸び縮みするんです。
そこに技が生きる。 |
緊急の時はこの道具類を持って逃げます! |
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個性的だが陽寛さんの作品は使う人に合わせて作るのです。
芸術的な要素から作りだすのでは無いので、本当の機能美がそこにあります |
おしゃれなのも作れるんです。 |
座ると解る、陽寛椅子。 |
ちょちょいっと作った
あまり納得はいっていないらしい^^ |
木工家の第一人者「矢澤金之助」氏のもとで修行をした、「家具は使うものであって使われるものではない」と言い切る。
「私はアーティストではない・職人です。」「職人は言われたものは何でも作れるんです」、、、全てきっぱりと言う。
木の組み方や仕上げは漆や自然オイルしか使わない・・などなど、陽寛さんの話は聞き飽きない。
一見、頑固な職人さんだけど、いろんな意見を取り入れるアンテナを張り巡らしてもいる。 |
ギャラリー的に開放しているので
実際に触れる・座れる。 |
隠れた所も
ピシッと決まって、気持が良い。 |
二丈のギャラリー樹庵さんにも
作品を置いているけど
ここは本当に陽寛ワールドなのさ、
一度訪れると自慢したくなる
工房のひとつでっせ。 |