志摩町の何処かにある
アトリエの目印はこれだ!。
≪工房めぐりへ戻る

これまで色々なことをやってこられたようだが、「ガラス絵」は<いしき・らお>さんの根幹を占めるものだとの事。平面の中に立体を表す・ガラスという透明感の中で・基本の色は「赤・白・黒」・そしてどれだけ神の領域に迫れるか。・・・

ご自分の生き方を「いきだおればったり」の破滅型と言う。そして「会いたくなったらおいで」とも言う。音楽(歌)、詩から焼き物、料理までやはり多彩・多面体な人、そこに優しさが漂っていましたよ^^v

★糸島に来ての活動始めは、いきなりのNYでの個展からなのだ。★

RAO ISHIKI   Oil on Glass Paintings

2005.5/19〜6/1

NewYork SOHO  FACEギャラリーにて個展を開催。










現在アトリエにあった作品群の
一部です。

あか・しろ・くろを基調に
彩色されていて
モダンな感じと何処か
「和」の趣(おもむき)に
ハッ!とさせられます。

特に赤い色が印象的ですね。

(ガラスの写りこみがありますので
全て斜め構図になっています。)








ガラス絵:ガラス板にアクリル絵の具(油でも水彩でも可)で色を塗り重ねていく、
そう、通常の絵画の手順を逆に辿るのである。しかも仕上がりは裏表が逆になるんです。

<いしき・らお>さん、このような話もしてくれた。
「私は125歳まで生きるんです、生きるつもりではなく 生きるんです。今5●歳だけど、生まれて30年間は何をやったら良いかがわからなかった、その後の2●年間でやりたいことが沢山出てきた、やることがイッパイ。つまり逃げどこが沢山あるんです。ガラス絵は自分の人生の幹みたいなもので、そこから枝葉が分かれるようにやる事が沢山あるんですよ。」・・・とても自信に満ちた言葉、重みを感じた。

お宅(アトリエ)は、今後ギャラリーにしていく考えもあるとの事です。



いとぐらTopへ
<<いとぐらTopへ戻る>>