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竹 炭 / 天 久 保 窯
7年前パソコン関係の仕事をキッパリ辞め、竹炭の世界へ・・・
インドア―からかんぺきに体を使う仕事にシフトチェンジ。
竹を切り、割り、節を取り、まるまる2日かけて焼く、、、
糸島の山では竹がはびこっている、竹林は土地・山をダメにする、竹は多くの水を吸い上げる、
竹の根が張ると水がどんどん捌(は)けてしまう、、水が枯れるのですね〜
山からの水が枯れる=海が枯れる、、、これは人間に跳ね返って来ますね。
それを少しでも避ける為には「竹」を大いに有効利用してあげると良いのだそうです

「竹を切らせてもらい、竹炭を焼かせてもらう火山と志摩には、なんらかの恩返しをします。」
心に染みる一言でした、、。



自宅は町役場のちょっと裏手

いくらなんでもここでは竹炭は焼けない
と言う事で、火山に窯を作る
予定だそうです。

竹も火山から切り出します。



追々自宅をギャラリーのようにして公開する予定、
しかし、まだ移住してきて1ヶ月も経っていないのです^^
ぼちぼち家具も揃え、作品も作っていくそうです。



竹炭を細かく粉砕し、
それを馬油100%で作られた石鹸に
混ぜた、それどころか炭焼きをする時に
出る「灰」も混ぜた・・。

アトピー・弱肌に最適だそうです。



竹炭は捨てる所がないという、灰も煙りも・・・(煙りを液化・蒸留すると「竹酢液」ですね)



本山さんと竹炭との出会いは
このペンダントタイプのものだとか
「不思議なパワーに惹かれました」

今はご自分でも創っています。



竹炭/天久保窯
志摩町稲留250−2  Tel/Fax 092−327−2343



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