福岡県糸島郡志摩町井田原 TEL/FAX092-327-4449 | |||||||||
マスターズログスクール 校長・・吉井宏之 | |||||||||
家の中におじゃましても、自然の山の中にいるのかと勘違いしてしまう家。近くの二丈町で育った木が、ここで再び活かされている。このログハウスを造ったのが本日の主役吉井宏之さんです。
吉井さんは、博多人形師の家に生まれ、幼いころから物づくりを教わり、20代までに焼物や織物等の工芸技術を身に付けてきた、根っからの職人さんである。 今現在ログスクールの校長をされていますが、今までの本職は、沖縄で技術習得したサンゴ細工の製造販売である。販売を行なうためにデパートなどを回っていたが、コンクリートジャングルでの生活がいやになり、志摩町にログハウスを全部自分一人で建てたと言う。敷地は、750坪で68坪の自宅とスクールの作業場などが建設されている。 「モノづくりをするときは、1から10まで全部自分でやりたかったもんですから」 近くで見かけたログハウスの家に遊びに行き、そこで2週間ぐらい通って教えて もらった。物づくりを幼いときからやって きたので習得は, はやかった。 手に職があるので、あらゆることを今は依頼されやっているが、「理想は、陶芸やノーム(森の妖精)作りをしながら、子どもたちに、自然とのふれあいの楽しさや厳しさを体験してもらうことですね」と語る吉井さん。 |
吉井さんのマスターズログスクールの名前の由来は、1から10まで全部自分でやれる(つまりマスターする)ようにすると言うことでマスターズと言う名前を付けたという。 自宅は、ログスクールの生徒や仲間が集まりやすいように宴会場や3つのゲストルームもあり、露天風呂まで用意されている。 (内風呂と露天風呂) 子どもたちが楽しめる何かないですか?と尋ねると、松ぼっくりを使って犬を作ったり、山の中での遊び方、すぐ近くの池にコイを放流しているので泥だらけになってそれを捕まえる遊びなどを体験してもらうことなど、ここはいろいろありますよ・・・・ここに宿泊もOKですよと語ってくれた。 マスターズログスクールの作品
*木材も近くの市場に出かけ購入し卸価格で提供できます。ですから通常の建築費より相当安くなる。 そのかわり、あくまでもスクールは完全請負はしませんとのことでした。 ログハウスをと考えている方は相談する価値がありそうです。 | ||||||||
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