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今年の「子どもフェスタ(2006/9/30・10/1)」は少し違う。
<つながる>をキーワードに、多くの人に会い・たくさんの話を聞くことで、子ども(子育て)に対するみんなの想いや考えを形にして行こうと、とてもオープンな実行委員会を行っている。
七夕のこの夜、子育て支援センター「すくすく」での第1回実行委員会に参加潜入してみた。 |
リポ:こうの@いとぐら |
今回は、種まき会議と題して「ワークショップ」を行った。
参加者は30名ほど、たぶん年齢層は20代から80代、保育士さんから栄養士さん・NPO関係者から前原市役所の職員の方々まで多分野からの参加である、この顔ぶれを見ただけでも、<つながる>を感じる事が出来る。 |
その<つながる>をみんなで具体化していく過程の
確認作業、それがワークショップ。 |
ワークショップの進行はファシリテータの田中恭子さん
設定は「3歳の子とその親」である。 |
子どもフェスタへ「親」は何を期待するのか?何があったら良いか?
その洗い出しを、4つのグループに分かれてアイデアを出し合う。 |
ワークショップでは、結論を出さなくても良い
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「子どもフェスタ」は誰の為?
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運営側が来場者の気持ちになって考える。
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ワクワク・ドキドキで楽しめるように。
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各グループの発表(具体案の公開)では、やって欲しい事・こんなの面白い・これやりたい・・・と
Goodなアイデアが出されていた、そう皆さん殆ど同じベクトル(方向性)の想いのようでした。
早くもこのワークショップで、運営メンバーの<つながる>が芽生えたようです。
(列挙されたアイデアは、食べたり・歌ったり・踊ったり・作ったり・休んだり…そう当たり前だけど体験型なんです。)
さあ、次はこの「<つながる>想い」を現実的な「企画」としてまとめていく作業に入るようです。
その為には、まだまだ人材・人手が足りない部分がありそうです、子どもフェスタそして子育て支援に興味ある方は
是非参加してみませんか?たのしいよ〜
「つなげる・つながる みんなのきもち」・・・お問合せ:子育て支援センター「すくすく」 092-321-0464 |