糸島子ども劇場主催の子どものための地域舞台公演、4月3日(日)に行われたのは劇団道化による
「のらペンギンのペンじろう」の舞台。
いとぐらも協賛をさせていただいているので、当然「潜入取材」をおこなったのだ!
会場は志摩町の健康管理センターの体育館(講堂?)だった〜。
10時からのミーティングは

清々粛々と行われた。
物語は、サスケ(ネコ)が守る灯台で展開される。

布の幕が雰囲気をかもしだしている。
西浦で被災された子どもたちも招待

ぞくぞくと席は埋まっていきます。
出演は、手島さん・森川さん・緒方さん

わずか3人とは思えない面白さ。
もう、一点に集中!

これが生舞台の魅力です。
ペンじろうこと手島純子さん

なんと志摩の浦田さんと知合いだって
1時間ほどの物語。
とてもテンポが良いので
時間が過ぎるのを忘れて
見入ってしまいます。

驚くことに、舞台作り・照明・音響
片付けまでを出演者の3名の方で
全てこなしているんです。
ペンじろうはせん望の的だ。

舞台裏では文字通り事前の交流会や実行委員の打ち合わせ、さらに開演前の出演者さんとの打ち合わせと
念密な交流が重ねられて本番に臨んでいるんです。
それは、舞台の楽しさ・面白さ、そして学校では学べない「場」でのルールなどを
きちんと感じ取ってもらいたいとの想いなのだと感じた。

子どもたちは大勢のお友達の中で、見知らぬ大人たちの中で、少し緊張し、た〜ぷり舞台に集中し、
たくさんたくさんの何かを学んだはず。

きっと今夜は「ペンじろうやサスケやおふねさん」と夢の中で出会っているのかな?

毎回思う、糸島もすてたもんじゃぁない、あったかい文化が根付いています!

皆さんお疲れ様でした。





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