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「瑞梅寺キツネノカミソリを守る会」ボランティア活動体験記
オオキツネノカミソリの群生地として有名になっている、水無鍾乳洞〜井原山山道一帯。
見るは易し、守るは堅し。
今回(7/5土)は、瑞梅寺キツネノカミソリを守る会・十数名/
糸島ば語る会・十数名/ごみゼロ青春探検隊・数名/
いとぐら交流会・3名/の総勢約30名で立て看板・ベンチ設置、清掃作業を行った。

空模様はちょっと怪しかったが、元気なシニアの方々をを中心に・・いざ行かん!


設置するベンチや立て札・・
集合場所は瑞梅寺にある

「ふるさと体験館のぞみ」です。


水無鍾乳洞の駐車場は肌寒い
今回はベンチ用の丸太を

運び上げなくてはならない

2人1組でかついで行く・・


この先に群生地がある
しかし、道のりは遠い

丸太は持ち難いし、なにより

坂道(当たり前)なので・・・

死ぬほどきつかった^^


やっとの思いで運んだ
丸太ベンチを設置する


きっちり据え付けます。
設置場所を掘り返すと

やっぱり出てきた球根
もちろん埋め戻しましたよ。


このベンチも守ってね。
なにしろ、群生している。

道から少し外れた場所には

うじょうじょ「芽」がのぞいている。


この芽が全て・・


このように・・


美しい花となる。
開花時期は7月下旬から

今回は日の当たる場所に
唯一花が咲いていた、

日なたの花は伸びすぎて
色も鮮やかにならないとの事。
歩道上にある芽は

このように保護します。
木とかずらがお洒落です。
[休憩]

やはり暗所に群生します


立て看板のありがたみは・・
今回の活動を体験して、

初めてわかりました。

ボランティアの輪が広がれば

蒼々たる花の群生を見に訪れた時

さらなる感動を覚える事でしょう。
2時間ほどの活動を終え

みんなでパチリ・・お疲れ様でした。
◆あまり言いたくは無いけど◆
貴重なオオキツネノカミソリを折ったり持ち帰ったりしないようにしましょう。
ゴミは持ち帰りましょう。

水無鍾乳洞までの山道は、離合しにくいので運転は慎重に。





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