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2005/4/23に開催された『1日冒険遊び場inあごら』のリポートです。   ※ページサイズ約430KBです。

▽ 「冒険遊び場つくり隊」のP.P通信を転載いたしました ▽
うららかな春の陽ざしのもと、4月23日(土)に開催されました。

冒険遊び場つくり隊だけでなく、実行委員を募り2月から毎月会議を重ねて当日にのぞみました。前原市が後援、また様々な皆様のご協力を頂き、高祖山からおりてはじめてのP.P.どうなることやら・・・ドキドキ ワクワクの開催です。
遊びの中で一番大きい存在だったのは、、築山!(実行委員の声を受け行政でつくって下さいました。)
高さ2.5m程の大山と1m程の小山。駆け登り、すべり下り、水を持ってきてドロ遊び。土と水があるだけで飽きることなく遊ぶ姿に、子ども達の持っている力を感じました。他にも、ダンボールの家や、竹の缶ポックリ、イスなど、木工コーナーでは、素晴らしい作品を造りあげる子どもや、ただひたすらに釘を打つ子、のこぎりをひく子たちもいました。火おこしは、子どもが中心になりやってくれました。おなかが空けばパンを竹に巻いて炭火であぶり食べます、毎度ながら焼きたての味は格別です。中学生がかかりっきりで筍を焼いて1口大に切り分けてくれます。塩をつけて頂きま〜す。美味 この日は中学生が3人来てくれて小学生・幼児たちは興味津々。作っている姿を眺め、追いかけまわり肩ぐるまやおんぶしてもらい大喜びです。大人があまり介入しないで、ゆったりと見守る中で異年齢の子ども達が遊びまわるP.P.の風景でした。また、20代の「子ども大好き!」な独身男性も登場し、子ども達の中にあっという間にとけこみます。(ゆくゆくはプレーリーダー的存在?!)

今回のあごらでのP.P.開催によって遊びの輪そして人の輪が一段とふくらんできたような・・・そんな一日となりました。
参加人数は143名(内、子どもは中学生3名、小学生32名、乳幼児48名)大盛況のなか終了しました。あごらでのP.P.開催は、私達冒険遊び場つくり隊が望んでいた「子ども達が遊びたい時にいつでも自分の足で行ける遊び場」に一歩近づいたものであり、子ども達の遊び場づくり、居場所づくり(ひいては大人の居場所づくりも、、、)に向けて今回の催しを一回限りで終わらせず継続していくことが重要だろうと思います。

この日(4月23日)の冒険遊び場は、冒険遊び場つくり隊と前原市、前原市社会福祉協議会(あごら)などとの
協力の下<多世代交流>もテーマの一つとして開催された。


でかい看板でお出迎え。
雨が振ることもねなく
日差しが厳しく照りつけるでもなく

「1日PPinあごら」は
淡々と始まった・・・


受付場所はいろいろ移動してた^^


あっちかと思えばココに…


としょかん発見塾の配達便も来ていた


テーマは「自然とあそぼう!!」
情報スペースには

手づくりのポスターやパンフが、、
いとぐらも出しました

「農やる民」も出しました。


筍も出て・・いや持ち込まれてた。


自分の責任なのです!


なので、火を起こすのも自由さ。


泥んこになっても文句は言わぬ。


まずは、腹ごしらえ。
竹にパン生地を巻いて焼く!

その単純さが<ウケ>てこのとおり


タケノコも直焼きして食べましょう。
人気はやはり<つき山>

滑ってよし


掘ってよし


とにかく群がります。


ロープがあれば


ぶらりんこ。


ダンボールはつながるのです。
危険度”大”の工具は

じっちゃんに頼みます


このくらいは切れるのよ。


単にまたいでもOK


こんなんできた。


履いてみた。


ぶら下げてみた^^


たぶん頭の中には設計図がある…


ちゃんと多世代しています。


もう、縛るしかない!
事前に作られた「築山(つきやま)」の威力は絶大。
今後、わざわざ作られた築山をどのように利用・活用していけるのか、、、
大変かもしれないが、大きなミッションそして楽しみでもあるのではないだろうか。

早速、5月7日(土)にはこのあごらで「第2回1日冒険遊び場」が開催されるとの事です。
参加者:大人子ども合わせて140人くらいかなぁ〜
♪いとぐらは、「まえばるの遊び場ったい」をサポートしています。




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