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2005/6/4に開催された『第3回・1日冒険遊び場inあごら』のリポートです。 |
▽ 「冒険遊び場つくり隊」のP.P通信を転載いたしました ▽
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「あ〜なんか夏がきたってかんじやね〜」そうめんをすすりながら・・・小学生男児の一言。ジリジリと照りつける太陽の下。PP(プレーパーク)のシンボル築山には”ウォータースライダー”。そして木工コーナー。お昼は”そうめん流し”去る6月4日(土)第3回1日冒険遊び場inあごらが開催されました。
築山の下のビニールプールにためたお水も、アッという間になくなると、一輪車を持ち出し水タンクやじょうろで水汲みに精を出す子どもたち。すべると言うより流されて涙、涙の幼児。でも、なぜかまた流されたりで・・・実は楽しいのかナ??ずぶぬれになっても誰一人嫌な顔をせず黙々とあ・そ・ぶ。「ぬれるから〜 汚いから〜」そんな事を言う大人もココにはいない。お昼になり民族大移動??地域の”六十爺会”(むそじいかい)の方々がアッという間につくってくださった”そうめんながし”つゆを入れる器もお箸も手づくりで。竹を切った断面からは若竹のい〜におい。の空の下、手づくりの器で食べるそうめんは絶品でした。ビニールシートを敷き、ベビー用のそうめんコーナーもつくって頂いたので赤ちゃんも手づかみでパクパク ^^ 皆くつろいで食べていました。”木工”コーナーでは一家そろって一つの作品づくりに励む姿も。お父さんは腕の見せどころ、イキイキした表情していました。”一人一人が主人公、一人一人は自分が自分であれる場所”この自由な空間、のんびりした時間だからこそ生まれてくるのかもしれないなぁ〜。見よう見マネで釘を打つ2歳児。午後は作業所の方々も参加し思いのままに何かをつくり上げていました。
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事前にチラシ案内などをしたので
出足は好調。 |
夏の到来を思わせる好天の中
「第3回冒険遊び場inあごら」
が開催された。
さあ、今回の目玉はなにかな? |
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もう、水してます。 |
ここは水場がないので
みんなで汲んできます。 |
「のり」くんの先導で
ウォータースライダー建設中。 |
肝心の水、力を合わせて運びました |
水が撒かれると・・・ |
後は子ども達自分で考えます。 |
流しそうめんは
始めに、ハシと器を作ります |
食べます。 |
食べます。 |
どんどん流して〜 |
立って食べます。 |
待ち構えて、食べます。 |
お父さんが大工さんなので
しっかり作れました! |
大盛況だった「流しそうめん」。
当初は30分くらいで時間を切って
行う予定でしたが
ず〜っとそうめんは、流れてました。
終わりなき流しそうめん、
たのしかったね!
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どうも鎧のようです・・たぶん^^ |
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次回は 第4回1日冒険遊び場 を開催します。
2005年 7月2日(土)10〜15時 (9/3もあります)
あごら(1日PPを実施したグランド)です。 |
※事前準備座談会へのお誘い。
<6月17日 19:00〜 子育て支援室(あごら内)>
申し込みの必要はありません。当日(7/2)の打ち合わせなどを行います。
プレーパークについて詳しく知りたい方などもふるって参加してください。(子連れでどうぞ)
※詳細はお問い合わせ下さい≫090-8409-8281(堀本)≫メール≪ |
「まえばるの遊び場ったい」は、、、 |
子どもたちの遊びの中に「時間・空間・仲間」が失われつつある今、ここへ来れば、やりたいことが自分たちの手で実現できる、そうした場所を作りたいと思い、活動を始めました。前原市は自然の多い地域ですが、一方で国道やバイパス、鉄道も走り、マンションも林立するなど、子どもたちが自由に遊ぶことのできる場が奪われつつあります。公園整備の声も聞かれますが、残された自然を活かし、子どもたちや地域の住人も集える場としての「冒険遊び場」が実現されることを私たちは望んでいます。
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♪いとぐらは、「まえばるの遊び場ったい」をサポートしています。 |