キュウリグサ (ムラサキ科)
花は3〜5月、畑や道端に生える、花には淡青紫色で、
大きさ2mmていど、花は多数総状につき、先端は渦巻きになる。 |
ハナイバナ (ムラサキ科)
キュウリグサによく似ているが、上の方まで各花
に小さな葉がつき、先端は渦巻き状にならない。 |
マムシグサ (サトイモ料)
テンナンショウとよく似ているが
筒が紫色である。5〜6月頃花を開き、雌花と雄花
は別の株に着く。秋になると果実は熟して赤色となり
味は辛い。 |
ムサシアブミ (サトイモ科)
暖地、特に海に近い林に生える多年草。
葉は2枚、対生し、小葉には強い光沢がある。
5月頃葉の間から茎を出し、紫色の花を開く。果実は秋に然して赤くなる。花の形が鐙に似ていることからこの名がある。 |
ギシギシ (タデ科)
原野に多い多年草根は大きく黄色。
全体が緑色で赤味を帯びることはなく、
葉も大きい。花は淡緑色で6月頃開き
貼実も緑色で三つの翼かあり、へりには鋸歯がある。 |
スイバ (タデ科)
一名スカンポ。多年草で雌株と雄株がある。
ギシギシより小形で、全体に赤味を帯び、穂も赤味を浴びた緑色で、果実の翼に鋸歯がない。噛むとすっぱい。 |