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議事日程 第 8 日
 ※ 傍聴者数 午前:約28名/午後:約17名 
(平成14年第3回前原市議会定例会)
平成14年6月10日(月曜日)
午前10時開議

第 8 日
日程第1 一般質問
【1】洲之内 昌司 議員

 1前原市、志摩町、二丈町の合併について
  (1)進捗状況について
  (2)今後の方針について
  (3)前原市と二丈町だけの合併はありうるか。

 2都市計画道路について
  (1)九大移転について福岡市との協力のもと道路計画は進んでいるかについて
  (2)西九州自動車道波多江IC設置について
  (3)計画中の都市計画道路について
【2】古川 忠正 議員

 1加布里漁港から国の道路新設(約250m)について
  (1)Aルート比の里公園西側ホテルを買収するルート約8億9千万円、
    Bルートの1公園東側住宅地を通るルート約2億6千万円など5つのルートを
    検討されている話があるが事実か。
  (2)検討委員会の委員数、会長、委員の役職はどうなっているのか。
  (3)議員が検討委員会の中に11人入っている。これでは議会のチェックは形だけとなる。
    どう考えているのか。

 2行政評価(事務、公共事業等のチェック)について
  (1)北見市では13年度の事務事業の見直しを1,027件行い、
    14年度は118件1億8,800万円を減額している。前原市は行政評緬のマニュアルがあるのか。
  (2)多久〜蔵持線道路改良工事は2,575メートルで約11億円かけている。
    将来交通量を1日2,OOO台で申請しているが、車は殆ど通っていない。
    過大設計でムダ遣いになっているのではないか。
 3中学校の給食について
  (1)南風小の給食室は、588人で8,641万円で建設されている。
    中学校の給食センターの建設費はいくらになるのか。
  (2)小学校は自校直営の食堂方式を進めているが、すぐれた点は何か。
【3】中村 宏 議員

 1緊急地域雇用創出事業間題について
  (1)日本、福岡県、前原市の失業の実態について
  (2)前原市が取るべき失業対策の基本について
  (3)国・県の事業補助総額と前原市への事業補助総額及び事業数について
  (4)具体策について
【4】伊藤 千代子 議員
 1市長等三役と教育長及び議員の給与・報酬について
  (1)昨年4月より市長等三1役と教育長及び議員の大幅な給与・報酬の引き上げが行われた。
    これは新たに約二千万円の財政負担となっており、市民の批判を浴ぴている。
    市長の見解を問う。
  (2)不況の申、国保税をはじめ税金の支払いに苦しむ市民が増えている。
    市は財政難であり、引き上げ前の金額に戻すべきではないか。

 2中学校給食の実現について
  (1)3月議会で教育長は、給食費の支払い方法をプリペイド方式にすると述べた。
    プリペイド方式では給食のカードを購入するため、
    子どもが学校に多額のお金を持っていくことになる。生徒指導上間題ではないか。
  (2)ブリペイド方式では、前もって給食カードを買わなけれぱ給食を食べることができない。
    同じ教室で経済的な事情により高額なカードを買えず、
    給食を食べられない子どもが出た時、どう対処するのか。
  (3)中学校給食のセンター化は、税金の無駄遣いにつながる。
    学校の中に給食室があってこそ食の教育に役立つ。
    市はセンター化をやめ、地場の野菜等を生かし、市直営の調理員が心をこめて作る安全な
    自校直営の給食を実施すべきである。見解を。

 3教育環境・まちづくりについて
  (1)学校5日制になっても、図書館やブール、運動公園がないため、子どもの行き場がない。
    そのうえ国道にパチンコ店が乱立している。
    市長は、子どもの教育環境をどのように考えているのか。
  (2)長野峠のトンネル計画など、ムダな公共事業はやめ、子どもや市民が夢をもてる
    まちづくりに全力をあげるべきである。見解を。



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