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平成14年9月前原市議会定例会
議事日程 第8日
 ※ 傍聴者数 約39名 ・ 記者 2名 
(平成14年第4回前原市議会定例会)
平成14年9月9日(月曜日)
午前10時開議

第 8 日
日程第1 一般質問
<午前>

 @古家和子議員

 1加布里漁港から国道へ抜ける道路の整備について

 (1)筑泉荘し尿処理場増築工事に伴う覚書履行整理検討委員会の正しい内容にっいて

 (2)し尿処理場増築工事着工の頃(昭和47年当時)の環境状況や漁業に携わる人たちの様子について

 (3)今後の見通しについて


 A伊藤千代子議員

  1中学校給食実施計画について

 (1)自校方式で西中、前中に給食室を作れば2〜3億円ですむが、給食センター建設はおよそ10億円前後の大事業となる。また、自校方式は子どもの教育上、大きな効果を上げ、地場産業の発展にも貢献している。自校直営の中学校給食を願う署名は一昨年度9,047名、今議会には9,233名提出された。署名に託された市民の声にどうこたえるのか。

 2教育・環境・まちづくり、公共事業のあり方について

 (1)波多江小学校の放課後児童クラブで、昨年の7月、保育中児童が水死する痛ましい事故があった。事件を風化させず、同じ悲劇を繰り返さないため、事故原因の徹底究明を行い、議会に報告書を提出すぺきだと考えるが、いかがか。

 (2)市には図書館も市民プールもなく、公園も少ない。夏休みや土日の休みに子どもの行き場がないという声が多い。しかし今年度は、図書館建設基金2億円の予算をけずっているが、間題ではないか。

 (3)基幹林道近くの雷山・残土捨て場の建設工事に反対する署名が1万2千をこえ市長に提出されたが、反対の態度表明を行わなかったのは、なぜか。

 (4)工事中の広域基幹林道(総額約100億円)、長野峠の「トンネル計画」(およそ40〜50億円)は、市民の切実な要望がない事業である。「給食センター建設計画」(およそ10億円)は、自校方式にした方がはるかに建設費は安い。加布里漁港の新道計画(約9億円)は、市長カ犠会で「偶人救済」のためと述べた計画である。これらの事業は、即時計画を中止し、図書館や障害者福祉センターの建設、1目5,000人が利用する波多江駅にエレベーターを設置する、公園・生活道路の整備など、市民が喜ぶ公共事業を優先し、国保・介護保険料の軽減など低所得者・不況対策に力を入れるべきである。見解を。


<午後>

 B吉丸克彦議員

 1図書館整備事業PFI導入可能性調査について

 (1)PFI事業に取り組んだ理由は何か。

 (2)市民が図書館についての要望や意見はどこで述べられるのか

 2自然環境について

 (1)日向峠の産廃処分場は搬入中止申入れを再度できないか。

 (2)雷山地獄谷について

 (3)第四次前原市総合計画について

 (4)前原市独自の自然環境条例を作れないか。

 3中学校給食共同調理場方式の見直しについて

 (1)教育的効果の重視を。

 (2)地域コミュニティー、災害時のために給食室の開放を。


 C井上健作議員

  1少子化対策と子育て支援について

 (1)少子化の現状と対策について

 (2)保育・幼稚園事業の現状と課題について

 (3)病後児保育事業について

 (4)子育て支援センター事業の現状、課題、対策について

 (5)母子生活支援施設について



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