二丈 稲刈り体験リポート
二丈@田中さんち前の田んぼ

以前リポートした「田植え体験記」。季節は過ぎ・・・稲刈りです。

この田んぼは無農薬、米はもち米です。


手植えした所は、手で刈るのだ。


ギュっと掴んで、根元から引くように。


たわわじゃないけど、気持ちはたわわ


機械で刈るときれい。

子供は刈りっぱなし、豪快!

うむ〜壮観です〜


意外と簡単なのよ。
相変わらず、子供達はワイワイと
刈っていたかと思えば

いつの間にやら川遊びや
お昼の用意に消えています^^


つがにも捕れました。
地域で集まり、子供からジイちゃんまで、住宅地の住民と農家の皆さん、あーでもないこーでもないと・・
忘れかけている人と人とのふれ合い。
とっても良い企画です。
◆刈り取った稲を干す為に束ねるのです。ビニールの紐なんか使っちゃいけんのよね。


稲わらを3本づつ両手に持つ。


穂先側を合わせて軽く縒(よ)ります。


縛りたい稲に一回し。


お尻の切り口をポンと叩いて合わせ


足で押さえギュっとひと縛り。


硬結びなどせず、くるっとたばねて


下から差し込んで、出来上がり。
田んぼに刈り株が増え、土があらわになる。
うじゃうじゃと虫がいる。アマがえる・ふつうのかえるも飛び跳ねる。
来年に備えたジャンボタニシの穴もある。

12月には餅つきだ。きっと、いや絶対美味いもちが喰えるのだ〜

農家(農業者)の方の真剣なアソビ(余裕)の意識が
農のありがたみを再認識させてくれる。



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