としょかん発見塾主催・「伊万里図書館見学」    潜入(同行)リポート。・・・『市民レベルは歴然!』   ページ2
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市民の意見が多く取り込まれ、利用者に優しいアイデアが満載の伊万里図書館。その一部です。


照明スイッチも
引き戸の取っ手や

館内の案内板に至るまで

伊万里焼なんです。

取っ手も

本押さえも


電話スペースも




本の分類プレートも
伊万里が誇れるアイテムとして

徹底的に使っているのですね。


これはカラフル。
各書棚のいちばん目立つ所に

この中から借りていく人も多いのだとか
もちろんインターネットスペースも

やはり利用率は高いようです。
ちょっとわかりにくいのですが・・

館長室はガラス張り・見て頂戴の
姿勢はあたりまえ。

見学後の座談会ではこのような感想・意見が出ていました。
図書館がこんな素敵とは 図書館作りに関わる大変。学習が必要
市民運動から始まった図書館作りに感激 福岡にない魅力。ゆったり
図書館には外部の環境も必要 歴史や地域を遊び心で使うアイデアの良さ
一日中でもゆっくりしたい 少年たちが自然に図書館にいる、居場所としての図書館
硝子で明るく、緑が見える。明るさが新鮮 美術、音楽、図書館には文化のゆとりがある
どうして前原にないのか、早く欲しい 選書のすばらしさは司書の大切さ。施主は住民
伊万里の図書館は注文住宅のようだ。行き届いている 市立図書館ではなく、市民図書館というネーミングに感激
司書のサービスが分かった 図書館では老若男女、それぞれが快適そうに過ごしている

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