糸島市のこれからの図書館についての公開質問状 「回 答 文 書」

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元村博満氏の回答文書

質問1への回答
 小生は、まちおこしに最も大切な考え方は、“only-oneの創出”であると考えています。これまでの常識にとらわれず、決して物真似ではない、唯一糸島市だけにしかない図書館を志向すべきです。それでいて、市民の要望に耳を傾け、市民が必要とする施設を志向したいものです。
 規模だけを求めるのではなく、ユニバーサルデザインを下敷きにした、何時でも、誰でも利用できる超快適な空間を実現したいですネ。

質問2への回答
 “only-one”的な視点から考えると、自治体の規模とか、予算などは気にせず(少し荒っぽい言い方で恐縮ですが)、多くの市民の共感を得るために、市民総参加もとで基本計画を作成し、行政にアピールすれば、執行部も議会も反対しないと思います。

質問3への回答
 自治体の予算には限りがあります。限りがある予算の正しい使い方は、「事業の選択と予算の集中」以外にありません。
 しかし、旧二丈議会は、二丈支所を図書館と公民館機能を兼ね備えた施設にすることを議決しています。このことを踏まえたうえで、急二丈住民を巻き込んだ市民委員会を立ち上げることには賛成です。

質問4への回答
 参考資料FGが見つかりませんが、お応えします。
 物事を成功させようとすれば、事前の準備は必要です。そのためには、最小限のヒト・モノ・カネの投資はさけるべきできないと考えます。

質問5への回答
 質問3でお応えしましたように、予算には限りがあります。しかし、住民視線で考えると、志摩にも図書館は必要なのです。十分な検討なしに軽々しく判断することはできません。

質問6への回答
 移動図書館の充実したサービスは、完成後の“only-one”図書館を認知させる手段としても重要な位置づけにあると考えます。皆さんのお考えには大いに賛成します。

質問7への回答
 

質問8への回答
 
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