御質問を頂き、心から感謝申し上げます。
各ご質問にお答え申し上げなければならないところと存じますが、未熟な知識、出会いしかない中村ですので、私の図書館設立、良書との市民の出会いについて基本的な考えをもって、ご返事とさせて頂きますことをお許しください。
中村たまみの思い
市民による市民のための図書館であるべきことが基本だと思います。そのためには、各方面の代表者による準備委員会の発足が急がれると考えます。その期間は、限定してできるだけ早急に話し合わなければなりません。しかし、せっかくの市立図書館設立ですので、先駆の図書館(国内・外)の情報、資料、意見等十分に考慮されて、すすめられるものと考えます。糸島市の市民のニーズと実態を相互に考えて頂き、より市民のものになる図書館設立を切望致します。
早急な良書と市民の出会いの方法,機会等、とりくめるところは実行に移されるべきだと考えています。例えば、保、幼、小・中学校の図書室(土)〜(日)の市民開放や公民館のとしょコーナー設立と開放、あるいは宅配制度も(各希望、申し込み者に個別に届ける)よいかと考えられます。
みなさまと共に学習していき、子どもを始め、市民がより「にんげんん」らしく育ち、生きる出会いの場であり、図書館となるよう、とりくみたいとの思いを強くしています。ぜひ共に、誰もが、住みやすい、心豊かな、糸島市をつくっていきたいものと思います。 |