建設産業常任委員会会議録(要点記録) |
開催月日 |
平成14年12月11日(水曜日) |
場 所 |
建設産業常任委員会室 |
開 会 |
10時00分 |
出席委員 |
浦伊三次委員長、古家和子副委員長、吉丸克彦委員、笹栗純夫委員 |
欠席委員 |
なし |
説 明 員 |
春田整秀市長、菊竹利嗣教育長、上田勇介教育部長、三苫幸雄社会教育課長、井上真唆範財政課長、西重幸財政課課長補佐 |
傍 聴 者 |
なし |
事 務 局 |
書記 吉村道世 |
審議事項 |
@図書館構想懇話会設置の説明
A補正予算説明(全般) |
決定事項 |
@説明のみ
A説明のみ |
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[@審議過程] |
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説 明 |
市民から要望の高い図書館建設については、図書館構想懇話会を立ち上げて、図書館整備計画案を提案し、意見を聴取したいと考えています。計画案は、伊都文化会館北側で、2階建てピロティ方式で、平成17年1月開館を目途に進めたい。蔵書数38,000冊程を予定し、移動図書館と一体で運営する。設計費を平成15年3月議会に、平成17年1月開館を目指したい。 |
質 問 |
場所の選定理由は何か。 |
回 答 |
市民の利便性の高い場所で、生活動線も考慮した。市民の認知度も非常に高い場所であると考えています。 |
質 問 |
図書館構想懇話会のメンバーはどのようになっているか。 |
回 答 |
今回は、従来からの懇話会のメンバー15人に総合計画策定時のまちづくり100人委員会 人
づくり部会から15人を予定しています。早急に懇話会の立ち上げをしたい。 |
意 見 |
合併後、合併特例債を利用して、一市二町で作ったほうがよいのではないか。意見を聞きなが.ら共同の作業をやりながら、市民の手で建てていくことが必要ではないか。そのためには、数年待っても良いのではないか。 |
意 見 |
いまだ前原市に図書館がないのは残念という声が多い。小さいけれど、魅力的で、地域にマッチした、ひと工夫した図書館にして欲しい。 |
意 見 |
建設するにあたっては、専門家の意見も求めて、その後の本館建設につなげて欲しい。 |
意 見 |
小さな図書館ではあるけれど、他市との違いをもたせ、地域活用型の施設にして欲しい。 |
意 見 |
図書館は、社会教育の場、生涯学習の場であるので、慎重に進めて欲しい。 |
休 憩 11時17分 再 開 13時00分 |
[A審議過程] |
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説 明 |
担当課長から12月補正予算について説明 |
質 問 |
市民まつり振興会補助金が増えているのはなぜか。 |
回 答 |
市民まつり入賞者の賞金が寄附された。その分を受け入れ、市民まつり振興会へ補助するものです。 |
質 問 |
男女共同参画社会推進計画審議会の報酬、費用弁償が組まれているが、条例化はなされているか。 |
回 答 |
審議会の設置は条例化しています。行動計画の進行状況を審議会に図ることになっていますが、今回の補正は、審議会開催のための報酬、費用弁償不足によるものです。 |
質 問 |
福祉タクシーの基本料金が計上されているが、利用状況はどのようであるか。 |
回 答 |
1月400件程度であります。多い月は490件のときもあります。 |
散 会 |
15時16分 |