9月19日県立図書館の「本のわくわく探検事業」に参加。前原市からは、ぶっくくらぶ他、文庫関係者も数多く参加しました。午前中は「よくばりきつねのじろうっぷ」で有名な絵本作家おのりえんさんの講演会で、午後からブックトークの実演と講習でした。その後の交流会での印象的な話は、10人中3人の方が障害児学級での読み書かせを行っていること。ボランティアの新たな分野の取り組みです。これからはボランティアにも専門的な知識が必要になっていくのでしょうか?(岡本) |
10月13日あごらで行われた、前原市職労主催の子育てセミナーに「ブックスタートの絵本展」で協賛しました。ブックスタートの開始を応援するために、ぱぴるす号から赤ちゃん絵本30冊を借りて展示。たくさんの保育士や赤ちゃんを連れた方が絵本を手にとっていました。講演は福岡県立大の小松教授による子育て論で、乳幼児期から楽しく「食べる」ことを伝えるしつけが子どもの心と体を育てるというもの。子どもを守るために、今できる最善の環境作り
をと言うお話もありました。「本は心の栄養」。図書館が出来たら子どもたちが喜ぶだろうなと思いました。(O) |