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としょかん発見塾第3回講座
「ほんとうの図書館をつくろう」 |
日本最先端の図書館として知られる千葉県浦安市の図書館長 常世田良氏が講演。
図書館は本を貸すだけでなく、市民に知識と情報を提供する場であるとして、情報化時代に対処する図書館作りについて話をされた。
百名を越す参加者からは、前原にふさわしい図書館のあり方や、市民に今できることは何かなど具体的な質問が活発になされ、熱気ある講座となった。
講演の内容は、「としょかん発見塾」HPに掲載。 (B) |
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「ほんとうの図書館をつくろう」
ビデオ上映会・座談会 |
としょかん発見塾第3回講座をビデオで上映、
その後、座談会を持った。講演は反響が大きく、もう一度聴きたい、知人にも勧めたいとの声が多かったことから開催。
図書館について知識をもつことがよい図書館実現へつながることを再認識させられた。
(B) |
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「市長と語る協働の図書館づくり」
としょかん発見塾 実行委員会主催 |
春田市長出席の下、座談会を開催。
発見塾は市民主催の図書館学習の会であり、会員数は200人を超え、現在も増え続けていることを報告。
図書館作りには行政と市民の情報の共有が大切であることから、市長に行政と発見塾の連携をお願いした。
市長は二月十四日、千葉県浦安図書館を視察、常世田館長とも会見し、前原にも有能な館長を迎え入れることに関心を示されている。
図書館づくりが館長を中心とした準備室の開設や基本計画の作成から始まり、市民と協働の図書館づくりになることを要望。みんなで作る市民のオアシスとなるような図書館になってほしいものだ。 (Y・K) |
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「藤田浩子さんのおはなし会」
前原市文庫連絡会 |
「おはなしおばさん」として知られている藤田浩子さんの講演会が開催された。
参加者は180人の親子連れで、前半は子供向け、後半は大人向けの楽しい2時間に大満足。 藤田さんが手作りの小道具を自在に使うとまるで宝箱のように次々に楽しいお話があふれ出てくる。
子どもたちがどう喜ぶのか、上手に様子を見ながら話に引き込み、お話の世界へ連れて行ってしまう。子どもに“お話を届ける”“本を届ける”事は、ほんとうに子どもの心を豊かにできる大人の大切な役割だと思った。(岡本) |
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前原市移動図書館運営委員会 |
十二人の委員と社会教育課、司書が参加。新規事業、要望事項に対する改善事項が報告された。
<今年の要望事項>
・ぱぴるす号へのボランティア参加
・移動図書館書庫の見学会希望
・ステーションへの次回開館の予告掲示
・地域資料の収集
・文庫や学校の図書返却トラブル対処方法
・開館時のこどもの安全対策
・運営委員会の時期と回数の増加
ぱぴるす号には意見箱が設置されています。皆さんもご利用下さい。 (K)
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福岡県知事候補への公開質問状提出
福岡県の図書館政策についてフォーラム「住民と図書館」メンバーが県下の図書館諸問題について、
文部科学省の「公立図書館の設置および運営上望ましい基準」に基づく4つの設問をアンケート。
三月一五日までに回答をお願いした。
回答は参加団体はもちろん、場合によっては公表もある旨申し添えた。 (峯) |
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生涯学習学びピア委員会 |
平成一四年度委員会では「移動図書館本館」建設の予定が報告され、場所、名称、バリアフリーなどに要望が出されました。また生涯学習への関心の高まりから生涯学習課が必要ではないかという意見も有りました。 (T) |